2013年4月15日月曜日

千夜一夜

先夜、久方にF1グランプリ決勝なるものを、読破って言葉に準えて書くと観破してみた。某国GPらしい観客群の所作は無視しつつ、カワイちゃんの解説を煩わしく感じながら思ったのは、今のF1はエンジンでも空力でもなくてタイア戦術が自ずと上位チームの帰結をあんなに悲惨に左右するのか、はたまた昔からタイア戦術、ピットイン戦術に長けてナイスな解説の今宮さんは今何処ってことだった。地上波からBSへ配置転換される頃に、地上波では元F1パイロット等々で解説、BSでは今宮さんって棲み分けた時代もあったのではと記憶している。ま、全米オープンに負けてON AIR無くなったルマン24時間よりはあるだけでましなのか、FIAとの契約が雁字搦めなのかは定かではないけれど、放送休止は出来ないものの片隅でのひっそり感は否めなかった。


そんな観破も実の処は伏線でしかなくて、MASTERS観戦が主題だった、これも久々にじっくり鑑賞してみた。トッププレイヤー達の白黒赤、オレンジもピンクもあるんだったかのヘッドの色彩がタイア戦術ほどには決め手にはならない、ある意味では極めてプリミティブな知、気、体、帯同力に依っていてF1はしたことがないけれどゴルフなら少しは齧っているって同相感も相まってそれなりに楽しめた。
ウィナーのA.スコットには素直になれるが、左胸のマークや帯同さんには好感をもてない。藤田選手の予選落ちは至極残念だったけど、一番がいりゃベベもあるわけで二日目の結果は潔くてよかったんじゃないかと思っている。

ワタシなどから見るとまだまだ若い藤田選手のあの二日間をワタシ的に喩えると、「老眼鏡のヒンジのねじが緩んだ。それを時計用の小さなドライバーで直そうと思った。ヒンジのねじが小さ過ぎるので老眼鏡を探した」ってジレンマだったんじゃないかと、ふと感じた。

 
*先週に出張に出た、複線ではなく単線のローカル電車の駅にこんなものどもが佇んでいた。

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