2011年1月30日日曜日

time to go

硬直化した日々はまだまだ続くように思える、永遠が如く。
何日か前にWebでこんな記事を読んだ:



-quote-
インディアナ大学の心理学者Lile Jia氏らによる最近の実験結果を紹介しよう。
研究論文のタイトルは、「遠方の教訓――創造的な認識に対して、空間的な
距離が持つ効果」だ。
-中略-
「距離がある」という感覚を持つことで、被験者たちははるかに幅広い選択肢を
検討することが可能になり、その結果、頭を使う問題の解決能力が高まった。
答えが出てこないとあきらめるのではなく、正しい答えを思いつくまで粘ることが
できるようになったのだ。


今回の論文は、解釈レベル理論(construal level theory:CLT)に関する研究を
基にしている。CLTの研究では、距離の認知が、人間の考え方に大きな影響を
及ぼすことが明らかになっている(この場合の距離とは、地理的なものとは限らず、
時間的な距離や、さらには確率的な距離をも含む)。


CLTでは、「距離的に近く感じられる」物事ほど、具体的かつ文字通りの意味で
思考され、一方、「距離的に遠く感じられる」物事ほど、より抽象的に思考する
ことが可能になるということを基本的な前提にしている。


休暇が有益な理由はここにある。ふだん多くの時間を過ごしている場所から
逃れると、われわれの頭は突如として、それまで抑え込んでいた突飛な
アイディアに気付く。毎日オフィスに出ていたら決して思いつくことのなかったで

あろう漠然とした可能性について、思いをめぐらせるようになるのだ。


われわれは、環境が人間の創造性を縛ることを、あまりにも忘れがちだ。
仕事上の問題と常に「近い」距離を保っていたり、電話や電子メールに休まず
反応していたりすると、われわれの精神は、ある種の型にはまってしまう。
物事に別の考え方は存在せず、これこそが常に正しいやり方だと思い込む
ようになる。


ピニャ・コラーダ片手にプールサイドでうたた寝をするような、仕事がはるか彼方に
感じられる環境に身を置いて初めて、ずっと探し求めていた答えが頭にひらめくのだ。
-quote-

移動した方がよい時期なのかも知れない、ちょっとはるか彼方に。

2011年1月26日水曜日

illax

前のエントリーでも書いたが、出張中のWi-Fi接続が上手く行かなかった、新幹線で。


Wi-Fi仲間、正確にはWiMAX仲間からのハウツゥーを確かめずにはいられない。
Wi-Fiスポットの地下街に出掛けてみた。正確には在庫が枯渇寸前なので、本屋さんに
出掛けてみた、或いはその辺りのバーに飲みに出掛けてみたと言うべきか。


その地下街、○リス○長堀では、通常のWiMAXも繋がっている上にWi-Fiスポットでもある。
設定が上手く出来て両方ともOKだった、当然スピードテスト(BNR)を試みてみたくなる。
結果は何だかなぁの甲乙付け難いスピードだった、まぁ、高速移動での拘束中に繋ぐことが
出来ればいいっか、ってことにして置こう。


寸前に読了した「ウォッチメイカー」の上巻の後半にお酒が出てくる、アイリッシュコーヒーと
グレンモランジー。一緒に、一度に確かめに行かずにはいられない。


まずは一軒目で、ブッシュミルズをダブルで入れたアイリッシュコーヒー、小説の本文その
もののヤツだ。美味しく作って貰ったのだが、生憎、周辺環境が最悪だった。
どうにかならないのか、の大声の爺さまの今夜のフェードアウトを期待している中に
さらに大声のエース登場でイソイソとお暇させてもらった、良いお店なんだけどなぁ・・・。


残った課題を確かめずにはいられない、ので何時ものバーへはしごしてやった。
おっ、仲間もちらほらで今更ながらの新年のご挨拶を交わしてみたりしていると、
オーナーが中々オーダーを取りに来ないなぁって思ったらシャンパンで出てきた。


お誕生日月でしたよねと、ごちそうになっている中にグレンモランジーをすっかり失念して
しまって、何時ものイニシエーションじゃなかったイニショーエン(これもアイリッシュ)を
言いたくないが、チョイソで頼んでいた。
大阪弁は何かと省略形だ。ロックに少しソーダってのを何時からかチョイソと呼ぶ人も
お店も出現している、敢えてと言うか意識して少しソーダでってオーダーしているのに。


そのバーでのブームはギャラクシーだ。Mac遣いもiPhoneじゃなくてだし、これからの
人もそれだ、レグザにするんでしょと揶揄されたりもしたが、フレッツからWiMAX系で
やっとで久々のモバイラーなのに、今度はスマートフォンなのかと自を訝ってみた。


少しずつでしかバージョンアップはしていないが、何だかスキルが上がりつつだと
勝手にホッとしている、ネット等のことであって決してゴルフや他のことではないが・・・。


さぁ、次はYouTubeの音源を携帯の着信音にするにトライするを、確かめずにいられない。


2011年1月22日土曜日

Softly as in a morning sunrise

爽やかには目覚めなかった昨日の早い朝、出張だった。


ワタシは新幹線と在来経由で、お相手は道中の雪をものともせずにクルマらしい。
5時間ほどのドライブだったらしいが、無事約束通りに全員現地集合できた。


が、道中の超高速移動中にWi-Fiがうまく繋がらない。携帯メールでWi-Fi仲間に相談
すると電話が着信した。大きいほうのメールにハウツゥーを送りますと言う、メール等々が
取れないから相談したのになぁ・・・との厭味は開かない窓からポーンと投げ捨てて
代わりにお礼を言っておいた。


どうも出張ってのをご当地名物を食べることなりと思っている方もおられる
ようで、そんな話になり少しだけ付き合っておいた、デッキだったしね。


「そんなことより、何か固いもの食べたいんだ」とワタシ。
「?」とWi-Fi仲間。
「風邪引きさん以来、お鍋の連荘が続いているのでねっ」とワタシ。
「早く帰って来れたら、行きましょうよ」とWi-Fi仲間。


午前のミーティングを無難に終えて流れ解散前に、ランチしましょうよと提案せねばは
何時でも何故だかワタシの出番なのだが、現地でのご担当はいいお店ございますと。
で、伺ったのはこんな地元の有名店だった。




いただいたのは、名物らしいハンバーグステーキ。これがまた柔らかくて美味しくいただけて
一同満足顔での散会だった、だがしかし固くはない食事だった、また。


食後のティータイムを終えても、午後のアポには少し間があった。ご担当から、
「こんなところに行きましょう、きっとお好きでしょ」と勧められて見学してきた、
嗚呼、先達は、げにあらましき事なりを実感できた:


           ◎依佐美送信所


そんなこんなで時間調整して、当日最後で最強の客先宛に出発進行した。
そこではあんなことやこんなことや、あんな人やこんな人の話で盛り上がってしまって
ミーティングなのかネゴシェーションなのかの続きはと、現地のまたまた有名店に今度は
拉致された。


本店と総本家があるらしく、外来のワタシには違いが分かる由もない。
味噌煮込みうどんらしいが、少しアルコールを交えて歓談するには当然鍋なんだろう。
もつだ、コーチンだ、黒豚だとかをトッピングしながら夕方から少し早い夜に時は流れる。


二次会すれば今夜は泊まりか、終電は何時だったかなと思った頃、出て参りました。
それまではやっぱり固くない食事だったのだが、真打登場でやっと固いものにありつけました。
コシがあるなぁって関西人の表現レベルじゃない、名付けて強情うどん(copyright)ワタシ。
何度食べても胸焼けが漏れなく付いてきます、今回もまた・・・。




ふぅーと溜息一つつきつつ、終点は新大阪で且つ喫煙車両でお願いしますとチケットゲットで
何とか帰りつきましたとさ。





2011年1月19日水曜日

some like it hot



SONY OPENが終わった、Davis LoveIIIがうまくツアーのスタートを切れたなとほっとしている。
MDFに引っかかった今田選手はそれはそれで彼らしいのかなとも思うが、執着心出して欲しいな。
えっ!と驚いたのはCharles Howell IIIがMizzy(現地ではミズラーではないらしい)に成って
いたことだし、特別に応援している分けではないけれどZach Johnsonも無難のようだ。


その夜に友人から着信した、「あんなゴールでいいの?」と。ザックジャパンがホイッスルから
あっと言う間にゴールネットを揺らした直後だった。ドサクサ紛れじゃないのかと言う、そんな
会話の間にもまたネットが揺れた。偶々テレビ観戦していただけなのだし、サッカーに造詣が
ある訳でもないのだがこう告げてみた、「貴重な試合になる予感がするので、最後まで観戦
しなさいよ。今世紀最後だよ!」と。「今世紀最後まで生きてないんだけど」とご返事あったが。


統計、データは知る由もないが、ゴールネットが何処よりも遠い歴代の代表チームの溜めに
溜めた悔しさや悲しさの総意、そんな忸怩たる想いのココロの震えを、ゴールネットの震えに
何度も転換し、爆発させる最後のチャンスかも知れないと感じたからだ。


レンジで左右のネットを揺らす場合が多い大曲りショットじゃなしに、遠くに聳え立つネットを
揺らすことが本望なのだが、折角だから左でも右でも揺らしてやったぜと負け惜しんだり。


本番でもネット、本番では紅白黄色の杭と言う憧憬と憂鬱が限りなく近いような気がしてきた。




2011年1月12日水曜日

posthumous

断筆宣言した作家も昔いたが、その人には基本興味がない。


絶筆、遺作となった作品の出版を心待ちにしている作家がいる、R.G. Wingfield。
フロスト警部が下品で野卑た行動でどたばたしながらも、実は洞察力も
被害者や加害者への思い遣りも随分高くて泣けるシリーズだった。


本国、英国ではTVシリーズになっていて本邦でもケーブルTVなどで
放映があるらしいが、観る気にはならないほどに活字の方がきっと
リアルでメランコリックでもありヴィヴィッドでもありだと思っている。
翻訳での出版はどうもまだまだ先だろう、なので久々に原書に取り組んで
みようかなと思っている。




絶筆つながりでもないが、この作家さんもウィングフィールドと同じ年に
亡くなられた。
「テロパラ・・」以来の愛読者なのだが、何としてももったいないなぁと
今も感じている。ちょっとはみ出ている所はフロスト警部と何だか
共通項があるような主人公の設定だけど、哀愁を感じるのは弱って
いるのかな、オレ的な気がしないでもない。




2011年1月11日火曜日

evisu

何時ものコースへのんびりでいいやと選ぶ道中で、右に望む西宮神社。


ニュースでもお馴染みの十日戎開門神事福男選びの疾走、スピードは
どうあれワタシなら間違いなく転ぶ、筋を痛める、倒れるだろうと思う。


直近の戎神社は戎っさんこと今宮戎神社、商売繁盛で笹持って来いと
連呼され、戎っさんは耳が遠いからねと銅鑼を敲いて注意喚起する、
ワタシの願いも聞いてね、今年こそねと信心未満の利己主義だ。


見上げても青空はなく、重く厚い雲が垂れ込めているように窺える
昨今の情勢に抗ってやろうと、チェンジオブペースだ、ブレイクスルー
だと今年は西宮神社にお参りしようかなと考えていた。


戎っさんはどうするの?と友人からの連絡の折にそんなことを言っては
みたが、日々是無事は今宮さんのおかげじゃないの、宗旨替えしたら
怒られますよとのたまう。




そんなこんなで今年も行って来ました、戎っさん。
銭形平次よろしく遠くから投げたお賽銭、ワタシは上背もあるので所定の
スペースへナイスショット、友人が投げたそれはものの見事に青年のおでこに
命中した、差し詰め池ぽちゃってところだろうか。
お詫びするにも近づけぬ人ごみ、その活気も延々と連なる露天のその猥雑さもそれは
それでやっぱり大阪パワーの発露なんじゃないのかなと、今更ながら感じ入った。

2011年1月10日月曜日

Bags groove

現在、室温14℃、体温35.8℃の連休最後の昼下がり。


大晦日に得た風邪が未だ滞在している、売薬では駄目よと
言われたのだが今更病院には行かずに行ける処までと・・・。


あのミルト・ジャクソンの目の下のくまが、Bags grooveらしい。
ワタシにも目の下にくまがあるはずだ、寝不足と風邪薬で
視界がぼんやりしている。


夜更かしを誘ったのは、三冊の本だった。
三箇所に三冊の本があって、順不同だが読み続けている。
当然バラバラの中身で視界もアタマもぼんやりするのだろう。


その一、年末に手に入れた「ウォッチメイカー」、それは新年早々には
相応しくないんじゃないのか、そんなささやかな判断がページを繰る
スピードを大幅に鈍らせて未だ完読に少し足らずだ。



だからのその二、屋内某所に過ってはゴルフ系の雑誌だとか
配備していたが、年末に考えるところあって止めにした。
「セルフポートレート」が何だが和ませてくれて成功した。




そしてその三、風邪ひきさんはゆったりまったり温まらなくてはの
某所に持ち込んでいるのは、何度目かの「孤狼」だ。
ストーリーは毎度のことなのだが展開が早い、読み進む時間を
忘れがちなので結果長風呂となって温まるって二次効果だ。



2011年1月2日日曜日

Sketch

昨日が誕生日だった、って年々歳々嬉しくなくなって来た。


新年おめでとうと言ったと思ったら、もう二日なのかまだ二日なのか、
時間が何かを削って行くって思いがつのる。


大晦日の午後にこれは間違いなしだなと、感じるほどの瞬間があって
風邪を得た。元日から咳きゴボゴボ、鼻水ダァーダァーで悲惨だ。


年末年始の点描・・・。







今年もグダグダ言いつつだけど、前を向いて行きたいもんだ。