何時ものコースへのんびりでいいやと選ぶ道中で、右に望む西宮神社。
ニュースでもお馴染みの十日戎開門神事福男選びの疾走、スピードは
どうあれワタシなら間違いなく転ぶ、筋を痛める、倒れるだろうと思う。
直近の戎神社は戎っさんこと今宮戎神社、商売繁盛で笹持って来いと
連呼され、戎っさんは耳が遠いからねと銅鑼を敲いて注意喚起する、
ワタシの願いも聞いてね、今年こそねと信心未満の利己主義だ。
見上げても青空はなく、重く厚い雲が垂れ込めているように窺える
昨今の情勢に抗ってやろうと、チェンジオブペースだ、ブレイクスルー
だと今年は西宮神社にお参りしようかなと考えていた。
戎っさんはどうするの?と友人からの連絡の折にそんなことを言っては
みたが、日々是無事は今宮さんのおかげじゃないの、宗旨替えしたら
怒られますよとのたまう。
そんなこんなで今年も行って来ました、戎っさん。
銭形平次よろしく遠くから投げたお賽銭、ワタシは上背もあるので所定の
スペースへナイスショット、友人が投げたそれはものの見事に青年のおでこに
命中した、差し詰め池ぽちゃってところだろうか。
お詫びするにも近づけぬ人ごみ、その活気も延々と連なる露天のその猥雑さもそれは
それでやっぱり大阪パワーの発露なんじゃないのかなと、今更ながら感じ入った。
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